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認知症の相談で悩まれている方も楽しめる作品です
認知症の相談をできる人が周りにいないという方は「ペコロスの母に会いに行く」をぜひご覧ください。物語は現代の社会問題である老老介護を描いた作品で、ほのぼのとした雰囲気の中に泣き笑いがあり、ストーリーに引き込まれてしまったという方も多い作品です。
主人公は長崎生まれの団塊世代である岡野ゆういちは趣味にうつつを抜かし仕事に身が入らないダメサラリーマンで、その主人公が突如母の介護に迫られるといった誰にでも起こりうることを作品として描いています。認知症の相談を考えているような世代の方へは特にご覧いただきたい作品ですので、ぜひお楽しみください。
概要
会社名 | イメージフィールド福岡株式会社 |
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福岡市中央区薬院 | 福岡県福岡市中央区薬院3-13-11 サナガリアーノ250 |
電話番号 |
092-981-6775
|
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
代表者 | 佐々原 葉子 |
アクセス
最寄り駅:福岡市営地下鉄(七隈線)「薬院大通駅」より5分
認知症相談で悩まれている方へ向けたメッセージです
認知症の母と息子の日常をユーモアに描いた作品です。
認知症の母親との介護の日常をユーモアに描いたアニメや映画をおすすめしています。原作は、長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画で、「ペコロスの母に会いに行く」です。深刻な社会問題として語られがちな介護を題材にした作品で、主人公のゆういちは、「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」とほのぼのとした日常を送っています。
認知症の相談で悩む過去を持つ作者自身の体験をもとに描かれた母との何気ない日常が多くの共感と感動を呼び、原作は現在16万部を超えるベストセラーになり、映画やドラマから舞台等、多くの作品が作られてきました。
認知症のことを深刻に考えている方へ特に見ていただきたい作品となっております。母親の介護体験を題材とする漫画として2012年にハートネットTVで紹介され、2013年に朝日新聞で取り上げられました。また、図書新聞のベイベー関根氏は、本作の抒情性を高く評価しています。また、朝日新聞の永江朗はユーモラスで感動的なだけではなく、介護の困難を感じさせる作品でもあるとアニメや映画共にご好評いただいていますので、ぜひご覧ください。
認知症の相談でお悩みの方へ向けた作品は高い評判を得ています
認知症の相談で悩む世代の日常をリアルに描いた本作品は、介護の深刻さや社会問題を的確に捉え、ユーモアを交えながら分かりやすく物語にしています。アニメ総監督には、映画「ペコロスの母に会いに行く」で脚本を担当した阿久根知昭氏が引き続き担当し、彼の得意とする泣き笑い溢れる家族の日常と昭和風情溢れる長崎の町並みが重なり、アニメの魅力を一層引き立てています。また、アニメーション担当・監督には、これまでユーモア溢れる作品を次々と生み出し、アニメやCM等で大活躍中の青池良輔氏が担当しています。
本作品は、様々な賞を受賞しており、第28回高崎映画祭で「最優秀作品賞」を受賞しました。受賞理由のひとつとして、日本映画喜劇の王道であり傑作で、登場人物たちの活き活きとした生命力の確かさを肌で感じられる作品であることが挙げられています。